事業内容

築10年以上経っているお住まいには、老朽化の症状が少なからず見られることがございます。
老朽化が進んでいるお住まいに適切な修繕工事を行うことは、暮らす方々の安全を守ることはもちろん、建物の資産価値を維持することにもつながります。
当社はこれまでに多くの補修工事を行っていますので、外壁の状態を正しく診断し、最適な施工方法をご提案させていただきます。

外壁の部材と部材の間を埋めるゴム状のもので、建物内に空気・雨水などが浸入することを防ぐ重要な役割を持っています。
建物はその構造上、必ず隙間が生じるため、こうやって埋めていかなければなりません。
夏は暑く冬は寒い日本では、建物の膨張・伸縮が常に繰り返されています。そのためシーリングがなければ、部材同士の圧力で建物にひび割れや欠損が起きることがあります。シーリングは建物にとってはなくてはならない存在なのです。

ウレタン防水工事は、液状のウレタン樹脂を下地に塗布することで、化学反応を起こして硬化させ、ゴム状の防水膜を形成する工法です。現在国内で行われている防水工事の大半を占めています。
その理由は施工可能箇所の汎用性の高さと値段。凹凸がある屋上などにも施工可能ということと、比較的安価という大きなメリットがあるのでよく採用されており、あらゆるシーンに対応できる柔軟性の高さも魅力です。

FRP防水は衝撃に強く、耐水性や成形性、耐蝕性、耐候性に優れた防水工法です。
船舶や水槽・自動車など、建築以外にも幅広い分野で採用されるほど汎用性が高く、住まいの場合は屋上やベランダ・バルコニーに採用すれば高い効果が期待できます。
耐久性だけでなく、乾くのが早くて工期も短いというメリットが人気で、近年急速に需要が伸びています。